2022年08月19日

遺品整理の現場その1

8/17~19の3日間、遺品整理の作業を行ってきました。

ご家族の方が急逝され、賃貸物件に入居されていた為、早急に引き渡しまで行わないといけない事情を抱えたお客様でした。

見積りに伺った際に、すでにご自分で必要な遺品は確保されたそうで、残りの物はすべて処分してくださいとお願いされました。

あと、オーナーの方に引き渡す際にあとくされを残したくないので、遺品整理後のハウスクリーニングも依頼されました。

現場は、これまでの生活の名残がそのままの状態でした。

1日目は、大きな家具や家電品の中身を出して搬出する作業から入りました。

その後、衣類・布団類・小物家電・食器類・生活用品全般を、分別・仕分けしながら袋詰めしていきました。





大きなタンス等は細かく分解して積み込みました。


家電類もまとめて積み込みました。


生活臭の残る現場はすっかり空っぽになりました。
























お客様の気持ちを察ししながら作業に従事しました。

また、作業の途中で、アルバムや現金・書類等、お客様が必要かもしれないものが見つかった場合は、別途に保管しておきました。

搬出した物品は、一日で搬送することができなかったので、残りは2日目に搬送しました。

ではまたご報告します。

お問い合わせはエム住設0120-946-441まで。

HP https://kagoshima-housecleaning.com/
   http://m-ju.on.omisenomikata.jp/







  


2022年06月02日

衣類を中心とした不用品処分他

今日は、先週伺った姶良市のお客様の不用品処分等の2回目の作業に行ってきました。

今回は、寝室及び押し入れ・タンスの衣類の処分が中心でした。

処分担当の同業者の方が、お客様の意向をお聞きしながら不用な衣類等を袋詰めし、
自分は、袋詰めした処分品の搬出と、処分作業を終えた箇所の清掃を担当しました。

お客様の、「必要」「不必要」の判断が早くて、作業はスムーズに進みました。

作業の途中で、冷蔵庫内の清掃や冷凍庫の霜取り作業もしました、

同業者の車が処分品でいっぱいになった時点で今日の作業は終了ということになりました。

処分作業をしてみると思ったよりも量が多かったです。







来週もまた作業予定で、居間等の不用品処分及び清掃を行います。

ではまたご報告します。

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2019年04月17日

不要な家具の分解・搬出作業(姶良市の不用品処分)

今日は、同業者の応援で、
姶良市内の不用品処分作業に行ってきました。

県外に住まわれているお客様で、
以前、遺品整理を行った現場です。

今回、家を売却するにあたって、
残っていた家具類の処分をすることになりました。

自分を含めて4人で作業し、
家具を分解する人、
分解した家具をコンテナまで運ぶ人、
コンテナに積み込む人に分かれて作業しました。

自分は、コンテナまで運ぶ係で、
階段の上り下りが多く、
明日、足腰の筋肉痛が心配です。

全部で、タンス5棹、
食器棚・書棚・飾り棚等が7台、
テーブル2台、ベッド、絨毯2枚、
その他小物まで、コンテナに積み込みました。



分解すると、けっこう載るもんです。

お客様は、2日間かかると思っていたようですが、
4人の連携がうまくいって、
1日で終えることができました。

ではまたご報告します。

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2018年10月12日

片付け及び簡易清掃(鹿児島市のゴミ屋敷清掃)

今日は、同業者の応援で、
鹿児島市内の一般の方の1K賃貸マンションの
片付け及び簡易清掃に行ってきました。

現場に着いて、いきなりトラブルです。
作業は10時開始予定でした。

お客様から、
「仕事の出張先からの帰りが遅れてます。」
と10時の時点で連絡があり、
「キャンセルもしくは12時開始にしてもらえませんか?」
とのことでした。

同業者の方は、あきれていましたが、
とりあえず、待つことにしました。

もう少し早く連絡があってもいいと思います。
常識の無さを感じました。

結局、12時半ごろ帰って来られて、
急いで作業する羽目になりました。

現場を確認させていただくと、
床一面に物が散乱していました。(写真は作業途中です)



仕事の書類・脱ぎ捨てた衣服類・飲みかけの缶及びペットボトルが多かったです。

それらを、同業者の方と急いで片づけて、
ゴミ類は分別して袋に詰めて搬出し、
衣類は袋に入れてひとまとめにしてクロゼットに、
書類はご自分で整理するとのことでしたので、部屋の隅に積みました。



片付けの後は、
床を除塵・拭き上げし、
水まわりの簡易清掃をして作業を終えました。

建物自体の築年数が浅かったおかげで、
ゴキブリの被害がなかったのがせめてもの救いです。

ではまたご報告します。

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2018年02月18日

ゴミ屋敷に至る原因を考えてみた

ここ最近、ゴミ屋敷の清掃作業を行う機会が多かったので、
現場で作業しながら感じたことを記してみようと思います。

ゴミ屋敷清掃を依頼されたお客様の話を伺ってみると、
仕事の忙しさや体調不良等の生活状況によって、
家の片付けや掃除をする時間が取れずに、
少しずつゴミがたまっていってしまい、
自分ではどうすることもできずに、私共に依頼されるに至った
ということが多いようでした。



多くのお客様は、ご自分で何とかしようとされた形跡が見られます。

事実、ゴミ屋敷には、ゴミに埋もれた洗剤やゴミ袋、掃除道具が多数出てきます。

次に、ゴミ屋敷のゴミの特徴ですが、
コンビニ等の袋に入った食べ物の空き容器、
飲みかけのペットボトル、
読み終わった雑誌、
脱ぎ捨ててそのままの衣服、
衝動買いして放置された生活用品
といったものが多く見られます。

ご高齢者の場合は、物への執着から、
もったいなくて捨てられなくて、
物がたまってしまった状況も見られます。

それらをほっといた状態にしていると、
害虫やダニ等によるアレルギーや体調不良の原因になりますし、

ワレモノや発火物等が埋もれていることによる
事故が起こる可能性も大きくなります。

住まれているご本人も、
自分への罪悪感から、
精神的にまいってしまい、
うつや、社会からの孤独へと
悪循環になってしまうのではないかと思います。

そういった状況から、抜け出すために、
私共に清掃のご依頼をされたのかと思います。

はっきり言って、このような状況を他人にさらすのは、
とても勇気のいる行動です。

そういった状況も理解しながら、
私共は、お客様が気持ちを切り替え、
新しい生活へ踏み出すお手伝いをさせていただいている思いで、
作業を行っております。

ではまたご報告します。

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2018年02月14日

鹿児島市内でゴミ屋敷アパート清掃作業その1 片付け・仕分け作業」

今日は、同業者との共同作業で、
鹿児島市内のゴミ屋敷アパートの清掃作業に行ってきました。

先日、下見と見積りをして、今日が作業日となりました。
床いっぱいに、生活ゴミが散乱している状況でした。

まず、玄関から見た様子。



キッチンの様子。


浴室の様子。


居間の様子。


寝室の様子。


まずは、燃やせるゴミ・燃やせないゴミ・金属類・スプレー類・乾電池等に仕分けをしながら、ゴミ袋に入れていきます。

中身の入ったペットボトルが数十本あったり、
小さなゴキブリの死がいが散らばっていたりしました。





ある程度いっぱいになった袋がたまった段階で、
同業者の方が、2回、処分場へ運搬しました。

その間も、自分は仕分け作業を続けました。

ほとんど汚れていない衣類や生活用品は、
分別して、袋や段ボールに入れて、
お客様に最終的に判断していただくことになりました。

今日一日で、ある程度のゴミは処分することができました。

居間と寝室は、掃除機掛けや拭き掃除もほぼ終わりました。

今日の作業終了の状況です。







タタミのシミ・汚れは完全には落としきれませんでした。

寝室に、衣類や生活用品を入れた袋や段ボールを入れ込みました。



明日は、水まわりと、床のクリーニング作業が中心になります。

ではまたご報告します。

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2017年11月24日

鹿児島市内で片付け作業

今日は、鹿児島市内の一般のお宅の、
工事前の片付け作業に行ってきました。

現在の浴室をユニットバスに取り換えて、
洗面脱衣室を新設する際に、
解体工事が必要で、
そこに隣接するキッチンの食器棚等を移動しなければならず、
食器棚の中の食器等を段ボールに詰めて、
一時、工事や生活の邪魔にならない部屋に保管するとのことでした。

食器棚は3つあって、工事後、食器をもとの位置に戻すために、
事前にそれぞれの位置がわかるように写真を撮りました。





それから、それぞれの棚ごとに、大きな皿から新聞紙等に包んで、
段ボールに詰めていき、
段ボールには、どこの棚の食器かわかるように、位置を書き込みました。

段ボールは、全部で20箱くらい必要でした。
食器は詰めるとけっこうかさばります。

詰めた段ボール箱は、別室に移動し、
空になった食器棚等も、邪魔にならない部屋に移動しました。

おうちの方も一緒に作業したので、
スムーズに作業は進みました。

また元に戻すのは、大変ですが、
浴室が新しくなる方が、より楽しみかと思います。

ではまたご報告します。

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Posted by エム住設 at 17:32Comments(0)片付け・仕分け作業

2017年10月11日

断捨離を効率よく行うには

今日は、断捨離を実施する際に、より効率的に作業するコツについて説明します。


断捨離を行う際の区分は4つに分類します。

1.必要なもの
2.不必要なもの
3.どちらか迷ってしまうもの
4.思い出としてとっておきたいもの

作業中、一番困るのが、必要か不必要かなかなか判断できないものがあるということです。

そういった迷ってしまったものに関しては、それ専用の箱を設けるのがいいです。

約10秒たっても決められない場合は、その箱に入れて、
半年後くらいにもう一度決断するという方法です。

箱の大きさは、ミカン箱程度の段ボール箱でいいと思います。

ただ、あんまり数を増やさないようにしないと、断捨離の意味がありません。
せいぜい2箱までです。

迷って、決断がなかなかできないと、あっという間に一日が過ぎてしまいますので、
こういった方法がおすすめです。

思い出の品は、おしゃれな箱が100円ショップ等で売っているので、
そういった箱にしまいましょう。

自分なりのデコレーションを施すのもいいかと思います。

ではまたご報告します。

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2017年09月28日

鹿児島市内で断捨離作業

今日は、先日お見積りさせていただいた、鹿児島市内の一般のお宅の断捨離作業に行ってきました。

書斎として利用されていたであろう部屋を、
お子様の個室として利用するために、
机・本棚・書籍等を処分するということでした。

ご主人立会いの下、仕分け作業を始めました。

一応、処分するかどうか迷われた品物や、
思い出としてとっておく品物を入れるための段ボールを2箱用意しました。

迷ったものに時間をかけると作業がなかなか進まないので、
このような方法を取ることが多いです。

作業途中の様子です。



まず、ご主人の選別後、
書籍類以外の燃えるゴミと燃やせないゴミを仕分けして袋に詰めていきました。

その後、書籍類をひもで束ねてまとめていき、机・本棚等を空にしました。

思った以上に全体的な量が多いので、
午前中のうちに、書籍類と、箱物類だけ、
市内の回収ボックスに運びました。

書籍類だけでも結構な量です。



午後からは、机・本棚等の大きな物と、袋詰めした物の搬出です。

大きな物は、知り合いの業者に依頼して、
軽トラで運んでいただきました。

軽トラに積んだものは、机・本棚・カラーボックス数個・衣装ケース数個・椅子数脚、その他大きな額縁等です。
軽トラ1台分ちょうどくらいでした。

自分の車に積んだのは、袋詰めした燃えるゴミ、燃やせないゴミ20袋くらいです。
車の後部いっぱいになりました。よく積めたな~と思います。
(処分場で計測したら170㎏ありました。)

作業後、部屋は空っぽになりました。

作業前と作業後です。













最後に、空っぽになった部屋の床を掃除機で除塵し、
きれいに拭き上げ、ワックスを塗って仕上げました。



お客様にも、「スッキリしてきれいになった。」と喜んでいただけました。

ではまたご報告します。

エム住設では、断捨離・生前整理・遺品整理のご相談を承っております。
お気軽にご相談下さい。

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2017年07月23日

生前整理アドバイザー2級認定講座受講

今日は、今後の事業の幅を広げる為に、
生前整理アドバイザー2級認定講座の受講に行ってきました。



ハウスクリーニングを中心とした作業を承っておりますが、
その関わりの中で、
ついでに不用品の処分をご依頼されるお客様もおられますし、
断捨離を考えているけどなかなか踏ん切りがつかないとおっしゃるお客様も見受けられます。

また遺品整理の現場に携わった時に、何でこんなに物を残してるんだろうか?
と疑問に感じることも多々ありました。

そこで、高齢者の方に限らず、生前整理が重要性を感じ、
その必要性をお客様に説明できるようにと、
今回受講した次第です。

受講の内容としては、実際に自分が生前整理をするという模擬の形で、
どのように実行していくかというのを、細かに説明していただきました。

今後は、今日受講した内容を踏まえ、
お客様に的確なアドバイスができるよう生かして参りたいと思います。

受講の詳しいことについては、
下忠祐子先生の「すまいるらいふ」のHP、ブログをご覧ください。
HP http://kataduke-smile.com/
ブログ http://ameblo.jp/kurashi1-7/

ではまたご報告します。