2017年11月05日

中古木造住宅におけるシロアリの実態

以前、中古の木造住宅の空室クリーニングを行った時のことです。

窓サッシクリーニング中、木枠の拭き上げの際、
一見、全く劣化等見られなかったのですが、
タオルで拭き上げると、ボコっと表面が割れてへこみました。

びっくりして、建物を管理している不動産屋の方の立会いの下、
状況を確認しました。

木枠の表面をはがしてみると、
シロアリの餌食になってしまった状況が露見しました。



この状況からみると、床下等の躯体部分はもっとひどい被害を受けている可能性が大です。

この後住まれる方のためにも、
被害状況の詳細を確認したうえで、
大規模な補修工事が必要かと思います。

この段階で見つかったのは、不幸中の幸いなんでしょうか?

築年数の経った中古住宅では、
日頃から、こういった劣化等を確認し、
専門業者による定期的な検査を実施することが必要だと、改めて実感しました。

ではまたご報告します。

お問い合わせはエム住設0120-946-441まで。

HP PC http://m-ju.on.omisenomikata.jp/
  スマホ http://m-ju.on.omisenomikata.jp/m/
  


Posted by エム住設 at 11:17Comments(0)清掃作業あれこれ害虫駆除

2017年08月15日

鹿児島市内で蜂の巣駆除作業

今日は、午前中、同業者の手伝いで、鹿児島市内の一般のお宅の蜂の巣の駆除作業に行ってきました。

外階段を上った2階の廊下の端に、直径15センチくらいの蜂の巣がありました。

作業着の上から、同業者の方が用意して下さった防護服を身にまとって、
2人で蜂用の殺虫剤をスプレーしながら、巣を取り除きました。

巣の外側の材質は意外ともろくて、つかむとボロボロに崩れました。

中には、卵がいっぱい詰まってました。



作業前の写真も撮りたかったのですが、
蜂が巣の周りを飛び回っていたのと、
作業着のポケットにカメラを入れたまま防護服をまとってしまったので、
撮れませんでした。

先日、庭の剪定作業中に1回刺されてるので、
アナフィラキシーショックが心配で、
防護服を着た後も隙間はないか?
2人でお互い入念に確認しました。

短時間の作業でしたが、
サウナスーツを着たような状態でしたので、
汗びっしょりになりました。

ではまたご報告します。

お問い合わせはエム住設0120-946-441まで。

HP PC http://m-ju.on.omisenomikata.jp/
  スマホ http://m-ju.on.omisenomikata.jp/m/
  


Posted by エム住設 at 13:08Comments(0)害虫駆除